こちらの製品は、通常10営業日以内に発送致します。
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KDM30-MWで測定した圧力データを受信器を介し、Windowsパソコンに直接取り込むことが可能です。
測定データをメモする際に生じる転記ミスなどの防止にも役立ち、またA/D変換ボードの用意や面倒な配線、データロガーの用意もなく、システム導入コストが大幅に軽減できます。危険な高位置での圧力測定や、遠く離れた場所での圧力監視に役立ちます。
受信器(親機)1台で最大で32台のKDM30-MW(子機)と通信し、モニタソフト上でデータを一括管理することができます。親機と子機との通信距離はノイズ等の電波影響がない環境下で約50mの通信が可能、アルカリ電池使用で約6ヶ月間の連続動作を実現します。(サンプリング時間10分以上)
受信器(親機)はドングルタイプとアンテナタイプの2種類があります。 アンテナタイプはアンテナの向きを調整できるため、指向性が高く、受信レベルの低い環境において有効です。
測定データは、専用モニタソフト上で確認ができる他、CSV形式のデータとしてPC側に保存されるので、データのグラフ化などを簡単に行えます。受信ソフトは弊社ホームページ(外部サイト)より無償ダウンロードできます。
KDM30-MWの無線グループは親機(受信器)と、最大32台まで子機(KDM30本体)で構成されます。無線グループは親機1台で1グループを形成し、グループ内の子機(KDM30本体)には、親機と同じグループIDと個別の端末IDを設定することで、データ通信を可能にします。また、親機と子機の距離が遠い場合やノイズ等の影響により受信感度が低い場合は、中継器を設置することも可能です。詳しくはお問合せください。
※データ受信には専用の受信器が別途必要です。
弊社取扱いの下記製品では、検査成績書・校正証明書・トレーサビリティー体系図・基準器検査証明書の発行が可能です。
検査用基準器としてご使用されるお客様、またはバリデーション対応書類として必要なお客様へは有償にて発行いたします。
・高精度デジタル圧力計 KDM30
・デジタル微差圧計 KSシリーズ
・圧力トランスミッタ 520シリーズ
例えば…
KDM30を3台、KS2900シリーズ1台の合計4台分の検査成績書とトレーサビリティ体系図が必要な場合、
検査成績書を4枚、トレーサビリティ体系図を4枚ご購入ください。